- 案件概要
- 「お客様から”今のサイトがイマイチ信頼できない。”と言われてしまった。」とご相談を受け、当時のwebサイトがなぜ信頼性に欠けるかリサーチを行い、コーポレートサイトのリニューアルを行いました。クライアントと打ち合わせを重ねながら、掲載する情報の精査や、問い合わせまでの説明や導線などをクライアント目線とお客様(エンドユーザー)目線で検討し、事業内容の見直しからサイトリニューアルまでお手伝いさせていただきました。
- その他
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主な課題と解決策
課題1:何をしている会社なのか分かりにくい
解決策:「何を扱っているか:what」「どんな会社か:how」「何ができるか:value」会社についての情報の記載を追加。課題2|商品の購入方法がわからない
解決策:「購入方法や流れ」を「商品情報」と一緒に掲載し、購入までの導線を迷いにくくする。課題3|取り扱っている商品の詳細がわからない
解決策:商品の特徴や一覧を記載。ユーザー目線で欲しいている情報を優先順位をつけ精査。課題4|他社と比べ取引する利点がわかりにくい
解決策:オーナーが無意識に行なっていたサービスや対応を言語化し、潜在化していた価値を提供。他社と比較した際の優位性の提示。信頼感を損ねている要因をいくつか検討した結果、「情報が掲載されていないこと」「情報はあるがわかりにくいこと」の2点が特に課題になっていることがわかりました。影響度が大きいと予想される要因から1つずつ解決策をサイトの構成やデザインに落とし込むことで、意図を持ったリニューアルができたのではないかと思います。